グループホームについて
サービス案内
利用者様の生活の自立をサポートします!
私たちよつばは「障害者総合支援法」に基づいたグループホームを運営しております。
障害のある利用者のみなさま方が地域社会で暮らすための「自分でできること」を増やしていくお手伝いをいたします。
主なサービス
1、日常生活支援
社会で生活するための基本である「生活リズム」の安定を支援します。必要な家事練習も行い自立サポートをしています。
2、夜間支援
夜間もスタッフが常駐し、急な状況にも対応しています。
3、相談・援助
日常で不安や心配が生じた際、ご利用者の状況を踏まえ適切な相談・援助を行っています。
4、健康状態見守り
生活の中で体調の様子を細やかに観察し、必要な援助(通院同行・服薬確認など)を行います。
5、食事提供
朝夕食の習慣により、栄養と生活リズムの安定をはかります。食事はほとんどが契約工場から調理済で提供されますので、衛生的にも安全で安心です。
6、余暇活動
それぞれの方の希望に沿った余暇活動支援を行うほか、年に数回グループホーム全体での余暇活動も実施します。
7、他機関との連携
必要に応じて他機関やご家族と連携をとり、活きた支援につなげています。
グループホームを利用するには
グループホームを利用するには
ご利用いただける方
障がい者総合支援法が定義する「障がい者」に該当する方です。障がい者総合支援法が制定され、障がい福祉サービスや支援対象者が拡大されたことによって、今まで十分な支援を受けられなかった人でもサービスを利用することができるようになりました。
障がい者区分に関する認定を受けている方で、都合により一人暮らしをしなければならないが不安がある方や、就労している、目指している方、現在親元で過ごされているが将来に向けて自立を目指している方等、まずは当法人やお住いの行政に相談してみてください。
受給者証申請と受給者証交付
グループホーム利用のためには、各市区町村による障害支援区分の判定と、給付決定が必要です。給付決定までの期間は、各行政によりますが、おおよそ1~2ヶ月程度を言われております。
グループホームの料金は?
基本内容
グループホームの利用するために、入居者は、障がい者総合支援法によって定められているサービス利用料を払う必要があります。
原則としては、入居者はサービス利用料の1割を負担します。ただし、負担額は前年の世帯収入に応じて決定され、一定以下の世帯収入の場合は自己負担は生じません。
入居者の方が自己負担される項目
あくまで一例ですが、例えば以下のような内容です。
・家賃
・食費
・水道光熱費
・通院に同行する交通費や駐車場代
・何かしらの事情でグループホームが立替えを行った場合の費用
・その他経費
家賃補助制度について
お住まいの各行政の制度や、ご本人の障がい区分に応じて、受けられる家賃補助制度があります。
例えば「市町村民税非課税世帯」、「生活保護」の方々を対象とした家賃補助があります。事前に申請することで、入居者1人あたり家賃月額1万円を上限として助成する内容です。
家賃に関しては、行政によって別の補助を受けられる場合もあります。詳細は各行政の担当窓口へ問い合わせをしてみるのが良いでしょう。
ご利用までの流れ
グループホーム利用開始までの流れ
(1)ご相談
グループホームの利用にご興味がある方は、お気軽によつばまでお問い合わせください。お住まいの行政にも福祉課・障害福祉課といった窓口がありますので、そうした窓口まで相談ください。
(2)ご見学・ご体験
よつばでは、障がいを持たれている方の入居開始の前に、ホームのご見学や、ご体験(数日間の宿泊体験)を推奨しております。ご利用される方は、それぞれ様々な特徴を持っております。中には合う合わないといった相性もあるかと思います。相互理解を深めた上で、お互いに成長し合える支援関係が築けると考えております。
(3)ご契約・ご利用開始
入居されるユニットのご利用規約に関して同意を頂き、契約書を結んで、利用開始となります。以降も必要に応じて、各支援機関と連携しながら利用者様の生活についてご相談することもございます。グループホームは共同生活・地域生活なため、利用者様のご要望などに関しては、そうした状況環境を考慮しながら相談し、生活の自立を共に歩んで行きたいと思っております。